『カマキリ成長記~Vol.1~』

昆虫

こんにちは!私はNobuと申します!

 今回は過去に紹介しました2種類のカマキリ、『チョウセンカマキリ』&『ハラビロカマキリ』の成長記を書かせて頂きます。カマキリの飼い方なども合わせて紹介していきます!

カマキリの飼育ケース

 5月に孵化した『チョウセンカマキリ』、公園で捕獲した『ハラビロカマキリ』共に順調に成長しています。まずは現在飼育しているケースを紹介します。

 これは『ハラビロカマキリ』を飼育しているケースです。百均ショップで入手可能な「縦長のプラスチックケース」+「排水口ネット」+「鉢底ネット」の組み合わせで立派な飼育ケースが作れます。

 基本的にカマキリは草木などの上に登る習性があるので、ケースも縦長の方がカマキリの飼育には向いていると思います。

 蓋は通気性と開閉時の事故を防ぐために排水口ネットを使用しています。あとは安定した足場の確保と、上に登りやすくするために鉢底ネットをハサミで切って使用しています。

 『チョウセンカマキリ』もプラスチックケースと小さな虫かごを縦にして飼っています。どちらも中身は紹介させて頂いた内容と同じセットで飼育しています。

エサの種類と頻度

 カマキリ達のエサは、公園で捕まえたバッタ類や、ペットショップで購入したSSサイズの小さなコオロギを与えています。

 頻度は2日に1回程度で、毎日エサを与えてしまうと食べ過ぎで体調不良になる事もあるようです。あと大事な水分も1日に数回、霧吹きでケースの側面に吹きかけておくと水滴を飲んでくれます。カマキリに直接水をかけるとストレスになってしまうので要注意です。

 この画像は『ハラビロカマキリ』がコオロギを捕食しているところです。カマキリのエサは基本的に生き餌が多いですが、意外なところではヨーグルトも食べます!

 Nobuも先代の『チョウセンカマキリ』に与えた事がありますが、割り箸に付けたヨーグルトを美味しそうに食べていました。

 生き餌が難しい場合は、魚肉ソーセージなども食べるので、色々試してみて下さい!  

 この画像はカマキリが脱皮した後の皮です。エサを食べながら、カマキリは脱皮をして大きくなっていきます。

 失敗すると死んでしまう事が多く、脱皮をして大きくなる昆虫にとってはまさに命懸けです。飼育している『チョウセンカマキリ』も脱皮に失敗して死んでしまった子供もいました。

 カマキリは大人になるまで7~8回も脱皮するので長い道のりです。

 小さな赤ちゃんカマキリが、2回程脱皮して大きくなってきました。夏場に向けて、脱皮の試練を乗り越えて成長していって欲しいと思います!

🐝網虫かごの紹介🐞

Nobu
Nobu

昆虫採集に出掛ける時は、この虫かごを持って行っています。網目になっているので、通気性も良く昆虫も掴まりやすくなっているのでオススメです!

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